Nuclear Fusion / Plasma Physics — For Researchers & Students
JET・ITER・QUESTなど装置ごとに論文を追える、研究者・学生のための専門検索です。 主要 6 ジャーナルから収集した 約56,000 件を収録し、 AI 要約と月次レポートで研究動向を効率よく把握できます。
Research Trends

Plasma diagnostics
今月の特徴は、ITER欧州供給分の診断を「システム全体」として総括する論文が現れたことだ。

Divertor
今月のダイバーター論文で最初に目を引くのは、熱負荷を「磁場と配位で操る」段階の報告が複数装置から同時に届いたことだ。

diii-d
DIII-Dの機械学習制御研究で、単機能コントローラの実証から装置規模の統合アーキテクチャ設計へ移る動きが論文群から読み取れる。
テーマ別の掲載内訳
Self-organized formation of a field-reversed high-β plasmoid in a mirror field orthogonal to the axis of counter-injected plasmoids
鏡場軸に垂直な方向から2つの重水素プラスモイドを約300 km/sで正面衝突・合体させ、FRC様の高β閉磁場構造が自己組織的に形成した実験報告。保持時間約130 μsは単純ミラーの古典拡散時間(70 μs未満)を超え、装置軸方向を空けたままダイバータや直接エネルギー変換を接続できる鏡・FRCハイブリッド運転の道を示す。
nuclear-fusion
10-Hz laser multi-beam steering and illumination for free-falling targets
レーザー核融合エネルギー実現に必須な自由落下ターゲット(1 mm鋼球)への複数レーザービーム追尾を10 Hzで実証した論文。真空下1500ショットで偏差121–139 μm(水平)・63–121 μm(垂直)、大気下では最長12時間の連続運転に達しており、镜ミラーで多ビームを動的に当てた初めてのデモとしてXF-COLR計画の基準値を提示する。
nuclear-fusion
Dimensional isotope scaling of heat and particle transport between JET deuterium and tritium L-mode plasmas
次元的に整合させたJETのD–Tパルス対をL-modeで比較した結果、トリチウム側がエネルギー閉じ込め13–16%優れ、その由来が電子熱輸送と端部にあることをガスパフ変調とEDGE2D-EIRENE・GENE計算で特定。同位体質量スケーリングがgyro-Bohm則からずれ、H–D間よりD–T間で非線形に強いとまで示した点が珍しい。
nuclear-fusion
対象誌: FED · NF · POP · PPCF · RSI(コーパス全体とは母数が異なります)
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