CODAC(Control, Data Access and Communication)は、核融合・プラズマ物理学の工学。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは30本ある。比重が最も大きかったのは2010–2014年で、その期間の論文の0.14%を占めた。直近の2025–2029年では0.04%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2005年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
研究の変遷
2005–201417本 · 0.11%
ITERのCODAC概念設計の時代
2005年から2014年にかけて、CODACに関する論文はITERの概念設計を中心として現れた。信頼性・稼働率・保守性・点検性(RAMI)や電源、プラズマ計測といったテーマと並置され、DIII-DやASDEX Upgradeへの適用例も見られた。MATLABモデリングやカメラインターフェースなど、具体的な設計手法が論文として報告されている。
この時代の論文から
- The ITER CODAC conceptual designFusion Engineering and Design 2007
- The status of the ITER CODAC conceptual designFusion Engineering and Design 2008
- Matlab modeling of ITER CODACFusion Engineering and Design 2008
- ITER CODAC interface for the visible and infra-red wide angle viewing camerasFusion Engineering and Design 2009
2015–202613本 · 0.05%
CODAC Core Systemと制御基盤の展開
2015年以降は、CODAC Core Systemに基づく実装や制御システムのモデル化、ネットワーク設計といったインフラ構築に焦点が移った。Experimental Physics and Industrial Control System(EPICS)と並置され、ITERに加えてMAST、JET、WESTなど多様な装置への適用が示された。Aditya真空制御システムの自動化など、具体的な導入事例が報告されている。
同時に語られた主題EPICS
この時代の論文から
- Automation of Aditya vacuum control system based on CODAC Core SystemFusion Engineering and Design 2016
- ITER Control System Model: A full-scale simulation platform for the CODAC infrastructureFusion Engineering and Design 2018
- The ITER CODAC network designFusion Engineering and Design 2018
- Preliminary design of I&C for ITER radial X-ray camera system based on CODACFusion Engineering and Design 2019
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
