RAMI(Reliability, Availability, Maintainability, Inspectability)は、核融合・プラズマ物理学の工学。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは33本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.11%を占めた。直近の2025–2029年では0.04%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2010年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
研究の変遷
2005–20149本 · 0.06%
ITERへのRAMI適用の始まり
本コーパスでは2005年から2014年にかけて、RAMI解析が主にITERの各システムに適用され始めた。具体的には、ITER全体へのRAMIアプローチ、燃料循環システム、CODACなどが対象となり、同時にDEMO用のLHCDシステムやIFMIF試験施設設計への応用も検討されている。ともに現れたのはLower hybrid current driveやControl, Data Access and Communicationであり、機種としてはITERが中心的である。
この時代の論文から
- RAMI Approach for ITERFusion Engineering and Design 2010
- RAMI analysis for ITER fuel cycle systemFusion Engineering and Design 2011
- RAMI analysis of ITER CODACFusion Engineering and Design 2012
- Prolegomena to the RAMI analysis of a conceptual LHCD system for DEMOFusion Engineering and Design 2013
2015–202624本 · 0.10%
診断・ブランケット・ダイバータへの展開
2015年から2026年にかけて、RAMI解析はITERの診断系やテストブランケットモジュール、ダイバータ冷却系へと広がった。Thomson scatteringやCollective Thomson scattering、Lithium、Helium-cooled pebble bed、Water-cooled lead-lithium、Tungstenなどと共に論じられ、EASTの上部全タングステンダイバータ水冷却系への適用も見られる。ITERに加えてEASTが機種として現れ、DEMO設計における加熱・電流駆動効率や増殖比とあわせたRAMI検討も行われている。
この記述以降に論文が追加されている
同時に語られた主題トムソン散乱、リチウム、ヘリウム冷却ペブルベッド、集団トムソン散乱、水冷却鉛リチウム、タングステン
この時代の論文から
- RAMI analysis for ITER radial X-ray camera systemFusion Engineering and Design 2016
- Preliminary RAMI analysis of DFLL TBS for ITERFusion Engineering and Design 2016
- Heating & current drive efficiencies, TBR and RAMI considerations for DEMOFusion Engineering and Design 2017
- RAMI analysis of the ITER LFS CTS systemFusion Engineering and Design 2017
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
