リチウム(Lithium)は、核融合・プラズマ物理学の材料。液体金属プラズマ対向材料やトリチウム増殖材料として用いられ、リチウムビーム計測や壁調整にも使われる。低Z元素であり水素同位体を強く吸着してリサイクリングを低減し、液体リチウムは自己修復性のあるプラズマ対向面としてダイバータやリミッターで研究されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは738本ある。比重が最も大きかったのは2010–2014年で、その期間の論文の2.00%を占めた。直近の2025–2029年では0.84%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Element used in fusion blankets and liquid metal studies.
推移
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研究の変遷
1985–199463本 · 1.15%
診断と増殖ブランケットの材料としての出現
この時代のリチウムは、トリチウムや腐食、ステンレス鋼などと並び、プラズマ診断や核融合ブランケット設計の中で現れる。TEXTORでのリチウムビームを用いた周辺プラズマ計測や、自己冷却リチウムブランケット、トリチウム増殖測定用検出器などが代表的である。
同時に語られた主題トリチウム、腐食、ステンレス鋼、周辺プラズマ、トリチウム放出、トリチウム増殖
この時代の論文から
- Radial temperature distributions of C6+ ions in the TEXTOR edge plasma measured with lithium beam activated charge exchange spectroscopyNuclear Fusion 1992
- Deconvolution of electron density from lithium beam emission profiles in high edge density plasmasPlasma Physics and Controlled Fusion 1993
- Design analysis and optimization of self-cooled lithium blankets and shields
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
