オルトケイ酸リチウム(Lithium orthosilicate、Li4SiO4)は、核融合・プラズマ物理学の材料。核融合炉ブランケットのトリチウム増殖材であるセラミックスで、直径0.25〜0.63mmのペブル状をなす。Li4SiO4はHCPBブランケットの基準材料であり、中性子照射や長期高温での組織変化と機械特性や水素同位体放出挙動への影響が研究されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは38本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.11%を占めた。直近の2025–2029年では0.07%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Ceramic breeder material
推移
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研究の変遷
1985–19941本 · 0.02%
粉末・球体の半工業的生産
この時代は、Li4SiO4粉末と球体の半工業的生産に関する1件のみが出現する。ブランケット材料としての応用はまだ初期段階であり、製造プロセスの確立が主題である。
この時代の論文から
- Semi-industrial production of li4sio4 powder and spheresFusion Engineering and Design 1989
1995–20043本 · 0.03%
ブランケット工学と放射化実験への展開
この時代は、ブランケット典型形状における機械的挙動、ペブルベッドの実効熱伝導率、SiC構造材料との比較における放射化実験などが扱われる。核融合発電プラントの構造材料と並んだ中性子照射効果の評価が中心となる。
同時に語られた主題熱伝導率、炭化ケイ素、ペブルベッド、核融合発電所
この時代の論文から
- Mechanical behavior of Li4SiO4 in a blanket typical geometryFusion Engineering and Design 2000
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Lithium orthosilicate、Li4SiO4 など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文5本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
