負三角形度(Negative triangularity)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁気面の断面形状を決める三角変形δが負の値を持つトカマク配位で、断面が逆D字形になる。磁気井戸を弱めて理想バルーニング安定性を制限する一方、Lモードのままで高い閉じ込めを実現し、ELMを伴わない電力排気特性から炉心プラズマの候補となっている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは76本ある。比重が最も大きいのは直近の2025–2029年で、その期間に発表された論文の0.59%を占める。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2015年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
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研究の変遷
2015–202676本 · 0.31%
負三角形度トカマクの安定性と炉心展望
これらの論文は、負三角形度トカマクの安定性限界と核融合炉としての可能性を検討し、DIII-DやTCVでの実験結果を報告している。ジャイロ運動論的シミュレーション、不純物、Hモード、アルヴェン波、抵抗性壁モード、ペデスタル、Lモードといったテーマと共に議論されており、特にLモード端部特性とペデスタルなしでの高閉じ込めの利点が注目されている。
同時に語られた主題三角形度、ジャイロ運動論、不純物、Hモード、アルフヴェン波、抵抗性壁モード
この時代の論文から
- The negative triangularity tokamak: stability limits and prospects as a fusion energy systemNuclear Fusion 2015
- L-mode-edge negative triangularity tokamak reactorNuclear Fusion 2019
- Diverted negative triangularity plasmas on DIII-D: the benefit of high confinement without the liability of an edge pedestal
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文64本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
