同位体分離(Isotope separation)は、核融合・プラズマ物理学の手法。核融合燃料中の水素同位体(重水素・三重水素)を分離・濃縮する手法を指し、燃料サイクルやトリチウム処理に不可欠である。具体的には蒸留、ガスクロマトグラフィー、パラジウム膜法、プラズマ中のイオンサイクロトロン波など多様な手法が研究されており、特に核融合炉の燃料サイクル設計で重要な役割を果たす。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは32本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.16%を占めた。直近の2025–2029年では0.10%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19945本 · 0.09%
水素同位体分離の方法論的展開
イオンサイクロトロン波による分離やガスクロマトグラフィー、蒸留塔など、多様な手法が水素同位体を対象に検討された。ITER向けの概念設計も登場し、装置設計との結びつきが始まる。
この時代の論文から
- Effect of collisions on the mechanism of isotope separation by ion-cyclotron wavesPlasma Physics and Controlled Fusion 1986
- Development of a gas chromatographic system for hydrogen isotope separationFusion Engineering and Design 1989
- H2O-HTO isotope separation by distillation of water — a dynamics of HETP of SUS Dixon ring in a small packed columnFusion Engineering and Design 1989
- Hydrogen isotope separation characteristics of cryogenic distillation column
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文7本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
