サイクロトロン波(Cyclotron wave、cyclotron waves)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁場中の荷電粒子のサイクロトロン運動と結合して伝播する波動で、電子サイクロトロン波とイオンサイクロトロン波に大別される。プラズマの加熱や非誘導電流駆動、あるいは波動励起による粒子加速・輸送現象の原因となり、核融合実験装置から宇宙プラズマまで広く現れる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは144本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.83%を占めた。直近の2025–2029年では0.15%。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–19845本 · 0.20%
初期のサイクロトロン波研究
この時代のサイクロトロン波は全タイトルの0.2%と小規模であり、電子サイクロトロン波による電流駆動、イオンサイクロトロン波の生成、二イオンプラズマ中の波動励起、静電イオンサイクロトロン波の励起における電子捕集ディスクの役割などが研究された。ティアリングモードやコイル・プラズマ結合といった課題と並んで論じられている。
同時に語られた主題電子サイクロトロン波、テアリングモード、電流駆動
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Cyclotron wave、cyclotron waves など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文92本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
