波動加熱(Wave heating)は、核融合・プラズマ物理学の手法。外部から入射した電磁波がプラズマ中の共鳴層で吸収され、粒子の熱エネルギーへと変換される過程である。イオンサイクロトロン波、アルフヴェン波、電子バーンスタイン波など周波数帯に応じた多様な方式があり、トカマクやヘリカル装置の中心加熱や電流駆動に用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは88本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の0.82%を占めた。直近の2025–2029年では0.05%。
推移
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研究の変遷
1970–198415本 · 0.61%
初期の波動加熱理論とトカマクへの応用
この時期の論文は全体タイトルの0.61%を占め、Alfvén waveやMagnetohydrodynamics、Lower hybrid、Ion beamsと共に現れる。代表的な題目は、二成分プラズマのfast-wave heating、Alfvén wave heatingのguiding-centre模型、トカマクのray-tracing解析、RFC-XXでのslow-wave heating実験などである。理論解析と単一装置実験が中心で、トカマクやRFC-XXといった装置名が見られる。
同時に語られた主題アルフヴェン波、電磁流体力学、低域混成波、イオンビーム
この時代の論文から
- Fast-wave heating of a two-component plasmaNuclear Fusion 1975
- On Alfvén wave heating and transit time magnetic pumping in the guiding-centre model of a plasmaNuclear Fusion 1976
- A ray-tracing analysis of fast-wave heating of tokamaksNuclear Fusion 1979
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文73本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
