低域混成波(Lower hybrid、LH、hybrid waves)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁場中プラズマに存在する波動で、イオンサイクロトロン周波数と電子サイクロトロン周波数の間の低域混成周波数付近で起こる。トカマクでは導波管アレイから励起され、電子ランダウ減衰やイオン加熱によりプラズマ加熱・電流駆動に使われる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは534本ある。比重が最も大きかったのは1980–1984年で、その期間の論文の2.92%を占めた。直近の2025–2029年では0.86%。
推移
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研究の変遷
1970–198451本 · 2.07%
導波管アレイによる低域混成波励起と加熱実験
この時期の論文は導波管アレイによる低域混成波の励起と結合を中心とし、Alcator Aトカマクでの加熱や、イオンサイクロトロン高調波減衰が電流駆動へ与える効果を扱っている。同時に現れる主題はWaveguide、Current drive、Landau dampingであり、低域混成波帯の波動伝搬・減衰の基礎的理解が進んだ。
同時に語られた主題導波管、電流駆動、ランダウ減衰、イオン加熱、ホイスラー波、波動加熱
この時代の論文から
- Slow-wave launching at the lower hybrid frequency using a phased waveguide arrayNuclear Fusion 1976
- Waveguide launching of lower hybrid wavesNuclear Fusion 1979
- Lower hybrid heating in the Alcator A tokamakNuclear Fusion 1981
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Lower hybrid、LH、hybrid waves など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
