ホイスラー波(Whistler waves)は、核融合・プラズマ物理学の現象。磁力線に沿って伝播する電磁波であり、周波数はイオンサイクロトロン周波数と電子サイクロトロン周波数の間に位置する。電子との共鳴相互作用により粒子の加速・散乱を引き起こし、地球放射線帯や核融合プラズマ中の高エネルギー電子の挙動に重要な役割を果たす。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは36本ある。比重が最も大きかったのは1990–1994年で、その期間の論文の0.14%を占めた。直近の2025–2029年では0.12%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
低域混成周波数近傍でのプラズマ生成
この時代は、ホイスラー波が低域混成波と関連づけて論じられ、低域混成周波数近傍での効率的なプラズマ生成が報告された。該当論文は1本のみである。
同時に語られた主題低域混成波
この時代の論文から
- Very efficient plasma generation by whistler waves near the lower hybrid frequencyPlasma Physics and Controlled Fusion 1984
1985–19944本 · 0.07%
吸収機構をめぐる議論と電子ビーム・磁化プラズマとの相互作用
吸収機構をめぐるコメントと応答が交わされるとともに、密度変調電子ビームと磁化プラズマの相互作用によるホイスラー波放射や、プラズマ帰還電流の高速減衰が研究された。これらはすべて1994年に発表されている。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文8本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
