ダストプラズマ(Dusty plasma、waves dusty、coupled dusty)は、核融合・プラズマ物理学の現象。電子・イオン・中性ガスに加え、粒径がサブミクロンからミクロンの固体微粒子が帯電し浮遊するプラズマである。微粒子は数千電子電荷を帯び、強結合により結晶・液体・気体様の構造を形成する。また、ダスト音波や格子波など特異な波動・不安定性を示す。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは1,039本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の3.39%を占めた。直近の2025–2029年では0.86%。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
先駆的装置研究
この時代のダストプラズマ関連論文は1件のみであり、「複合プラズマインジェクターの研究」として現れる。後のダストプラズマ研究と直接結びつく用語や周辺主題はまだ見られず、装置概念の先駆けとして位置づけられる。
この時代の論文から
- Study of a complex plasma injectorNuclear Fusion 1974
1985–19945本 · 0.09%
波動・遮蔽理論と結晶観測の始まり
この時代の5件はすべて1994年に集中し、イオン音波や高周波波の減衰・吸収、移動試験電荷の遮蔽といった波動・遮蔽理論が中心である。一方で、強結合rfダストプラズマ中のクーロン結晶と液体の直接観測も現れ、実験的基盤が形成され始めた。
この時代の論文から
- Self‐consistent theory of ion acoustic waves in a dusty plasmaPhysics of Plasmas 1994
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Dusty plasma、waves dusty、coupled dusty など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文60本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
