イオン音波(Ion acoustic wave、ion acoustic、ion-acoustic)は、核融合・プラズマ物理学の現象。電子の熱圧力を復元力、イオンの慣性を質量とする低周波の静電波であり、その位相速度はほぼイオン音速に等しい。非等温プラズマでイオンランダウ減衰が弱く、電流駆動不安定性やソリトン形成、レーザー核融合の誘導ブリルアン散乱など様々な過程で励起・観測される。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは506本ある。比重が最も大きかったのは2010–2014年で、その期間の論文の1.64%を占めた。直近の2025–2029年では0.32%。
Hyphenated and spaced forms both common.
推移
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研究の変遷
1970–198416本 · 0.65%
イオン音波の基礎と計測応用
この時代の論文は、有限幾何プラズマ中のイオン音波、高周波電界による不安定性、およびFM-1 Spheratorのダイバータへの流れ込み速度計測など、基礎理論と実験計測を扱っている。併存語は磁化プラズマやキンクモードが中心で、全タイトルに占める割合は0.65%と小さい。
同時に語られた主題磁化プラズマ、キンクモード、プラズマ電位、プラズマ流、低域混成波、ラングミュアプローブ
この時代の論文から
- Measurement of plasma flow velocity into the divertor of the FM-1 Spherator by using ion acoustic wave propagationNuclear Fusion 1975
- Ion acoustic waves in finite-geometry plasmasNuclear Fusion 1970
- Comments on the ion heating and electrical conductivity of a plasma with a developed ion-acoustic turbulence
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Ion acoustic wave、ion acoustic、ion-acoustic など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文63本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
