イオン音波孤立波(Ion-acoustic solitary waves)は、核融合・プラズマ物理学の現象。電子とイオンの慣性差に起因する非線形静電波で、イオン温度が電子温度に比べて十分低いプラズマ中でKorteweg-deVries方程式により記述される孤立波解として現れる。イオンビームや超熱電子などの存在により振幅や存在範囲が変化する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは57本ある。比重が最も大きかったのは2010–2014年で、その期間の論文の0.32%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19943本 · 0.05%
イオンビームプラズマと相対論的プラズマにおける初期の孤立波研究
この時期の論文は3本で、コーパス全体に占める割合は0.05%であった。イオンビームプラズマにおける多重電子温度や相対論的プラズマ中のイオン温度の効果を扱い、イオン音波孤立波の性質を特定のプラズマ条件の下で調べている。Beam plasmaやRelativistic plasmaと並んで議論されている。
同時に語られた主題孤立波、イオン音波、音響孤立波、ビームプラズマ、相対論的プラズマ
この時代の論文から
- Ion-acoustic solitary waves in ion-beam plasma with multiple-electron-temperaturesPlasma Physics and Controlled Fusion 1988
- Nonlinear ion-acoustic solitary waves in ion-beam plasmaPlasma Physics and Controlled Fusion 1989
- Effect of ion temperature on large‐amplitude ion‐acoustic solitary waves in relativistic plasmaPhysics of Plasmas 1994
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文3本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
