負イオン(Negative ion、negative ions)は、核融合・プラズマ物理学の現象。電子を余分に捕獲した負電荷の原子・分子であり、水素・重水素のH⁻やD⁻が代表的である。核融合では、高エネルギー中性粒子入射の効率が正イオンより高いため、負イオンビームの生成・加速・中性化がITER等で重要である。プラズマ中での生成機構や輸送、抽出過程が研究されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは341本ある。比重が最も大きかったのは2010–2014年で、その期間の論文の0.78%を占めた。直近の2025–2029年では0.74%。
推移
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研究の変遷
1970–19845本 · 0.20%
初期の応用とプラズマ中和器
負イオンは中性粒子入射やプラズマ中和器との関連で扱われ、表面プラズマ源や冷プラズマ源の論文が現れる。また、磁化プラズマ中での誘導ブリルアン散乱のようにレーザー・プラズマ相互作用の文脈でも検討され、負イオンの中和過程が主要な関心であった。
同時に語られた主題誘導ブリルアン散乱、低温プラズマ、ブリルアン散乱
この時代の論文から
- A powerful injector of neutrals with a surface-plasma source of negative ionsNuclear Fusion 1974
- Stimulated Brillouin scattering of a laser in a magnetised plasma in the presence of negative ionsPlasma Physics and Controlled Fusion 1984
- Improved source of cold plasma electrons and negative ionsReview of Scientific Instruments 1981
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Negative ion、negative ions など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文99本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
