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ダスト粒子

Dust grains

ダスト粒子(Dust grains)は、核融合・プラズマ物理学の現象。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは66本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.27%を占めた。直近の2025–2029年では0.08%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。

目次

  1. 1推移
  2. 2研究の変遷
  3. 3よく登場する装置
  4. 4この数字の作り方

推移

0.00.20.3ダスト粒子197019801990200020102020%
図1 — ダスト粒子が、5年ごとにその期間の全論文に占めた割合。コーパスは2010年代が1970年代の9倍あるため、件数のままでは何もかもが増加して見える

研究の変遷

1995–200418本 · 0.18%

帯電と衝突過程の理論研究

この時代の論文は、ダスト粒子の帯電機構を負イオンやプラズマシースとの関連で考察し、分子動力学シミュレーションによるプラズマ流中での粒子挙動や、ダスト粒子列とのイオン衝突の弾性散乱を解析している。また、帯電に関するコメントと応答の応酬が見られ、ダスト粒子の電荷が周囲のプラズマ条件に依存することを明らかにしている。

同時に語られた主題ダストプラズマ、負イオン、表面波、遮蔽、プラズマシース、プラズマ流

この時代の論文から

  • [1]Molecular dynamics simulation of plasma flow around two stationary dust grainsPhysics of Plasmas 2003
  • [2]String effects on elastic collisions of ions with strings of dust grains in dusty plasmasPhysics of Plasmas 2003
  • [3]Comment on “Charging of dust grains in a plasma with negative ions” [Phys. Plasmas10, 1518 (2003)]Physics of Plasmas 2003
  • [4]Response to “Comment on ‘Charging of dust grains in a plasma with negative ions’ ” [Phys. Plasmas10, 4185 (2003)]Physics of Plasmas 2003

2005–201426本 · 0.17%

波動励起と非線形構造への展開

この時代には、ダスト粒子が関与するイオン音波やダスト音波、孤立波といった波動現象の研究が中心となり、帯電ダスト粒子とイオンビームとの相互作用による不安定性も扱われる。さらに、強い衝突プラズマ中の粒子間相互作用や、負電負性プラズマ中のイオン抗力など、プラズマ条件が粒子の運動に与える影響を理論的に解析している。

同時に語られた主題ダストプラズマ、イオン音波、帯電ダスト、孤立波、プラズマシース、イオンビーム

この時代の論文から

  • [1]On electron backscattering from dust grains in fusion plasmasPlasma Physics and Controlled Fusion 2014
  • [2]Charging of dust grains in a plasma with negative ionsPhysics of Plasmas 2006
  • [3]Interaction of dust grains in strong collision plasmas: Diffusion pressure of nonequilibrium charge carriersPhysics of Plasmas 2005
  • [4]Ion drag on dust grains in electronegative plasmasPhysics of Plasmas 2005

2015–202622本 · 0.09%

核融合プラズマと非平衡分布への応用

この時代の論文は、融合プラズマ中のダスト粒子からの電子後方散乱や、回転するダスト粒子に対するフォッカー・プランク拡散係数を導出し、東トカマク(east)での実験研究も行われている。また、非熱的分布であるVasyliunas-Cairns分布や非平面上の孤立波、磁化プラズマ中のシース構造など、より複雑なプラズマ環境でのダスト粒子の帯電と動力学を扱っている。

この記述以降に論文が追加されている

同時に語られた主題ダストプラズマ、イオン音波、帯電ダスト、プラズマシース、磁化プラズマ、衝突性プラズマ

この時代の論文から

  • [1]Experimental study of charging of dust grains in the presence of energetic electronsPlasma Physics and Controlled Fusion 2022
  • [2]Nonplanar dynamics of variable size dust grains in nonextensive dusty plasmaPhysics of Plasmas 2015
  • [3]Diffusion coefficients of Fokker-Planck equation for rotating dust grains in a fusion plasmaPhysics of Plasmas 2015
  • [4]Dust grains potential variation in a Vasyliunas Cairns-distributed plasmas with negative ionsPhysics of Plasmas 2015

よく登場する装置

east1

この数字の作り方

数え方 —
同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
割合 —
その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
記述 —
その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
範囲 —
収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない

ダスト粒子

種別
現象
論文数
66 本
初出
1995–1999 年(3本)
最盛期
2000–2004 年0.27%
直近
2025–2029 年0.08%
主な装置
east

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