遮蔽(Shielding)は、核融合・プラズマ物理学の工学。核融合炉の設計では、中性子・ガンマ線から超伝導コイルや作業環境を保護する放射線遮蔽と、プラズマ過渡熱負荷時に壁表面から蒸発した物質が入射熱流を散逸・低減する蒸気遮蔽が重要となる。遮蔽性能は装置の安全性と運転寿命を左右し、放射線輸送計算やプラズマ・表面相互作用モデルにより評価される。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは194本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の0.45%を占めた。直近の2025–2029年では0.37%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19842本 · 0.08%
燃料ペレットとダイバータにおける遮蔽の出現
この時代の論文は、再充填ペレットの磁気遮蔽効果と、ダイバータによる不純物遮蔽を扱い、粒子供給と不純物制御の文脈に位置づけられる。代表的なものとして、1975年のペレット遮蔽効果と1978年のDIVAにおける不純物遮蔽・掃出しがある。
この時代の論文から
- The magnetic shielding effect of a re-fuelling pelletNuclear Fusion 1975
- Impurity shielding and sweeping-out by an axisymmetric divertor in DIVANuclear Fusion 1978
1985–199411本 · 0.20%
プラズマ遮蔽モデルとブランケット設計への展開
ペレットアブレーションの中性・プラズマ遮蔽モデルが提示され、同時にNET遮蔽ブランケットの温度過渡や開発提案が論じられた。ITER関連の検討も始まり、炉工学とプラズマ物理の両面で遮蔽が扱われている。
同時に語られた主題トロイダル磁場コイル、、
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文56本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
