中性ビーム(Neutral beam、NB、neutral beams)は、核融合・プラズマ物理学の手法。高エネルギーの中性原子(主に水素同位体)を磁場閉じ込めプラズマへ入射し、加熱・電流駆動・運動量注入などを行う手法である。イオンを加速した後に中和して生成されるため、磁場に捕らわれずプラズマ内部へ到達できる。トカマクやヘリカル装置の補助加熱・電流駆動に広く用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは660本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の1.54%を占めた。直近の2025–2029年では1.01%。
推移
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研究の変遷
1970–198416本 · 0.65%
ビーム入射の基礎技術と加熱への応用初期
この時代の論文は、多重開口引出しや輸送効率など、中性ビームの生成・入射技術に関わるものが中心である。プラズマ加熱や不純物、下ハイブリッド波といった話題と共に取り上げられている。具体的には、高エネルギー中性ビームの入射に伴う問題や、熱核反応への入射効率が検討されている。
同時に語られた主題中性粒子入射、不純物、プラズマ加熱、低域混成波、イオン加熱、サイクロトロン不安定性
この時代の論文から
- Problems associated with the injection of a high-energy neutral beam into a plasmaNuclear Fusion 1973
- Multiple-aperture extractor design for producing intense ion and neutral beamsNuclear Fusion 1972
- Charge-exchange spectra near the injection energy in tokamaks equipped with tangential neutral beams – experiment and theory
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Neutral beam、NB、neutral beams など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
