MITICAは、核融合・プラズマ物理学の装置。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは39本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の0.14%を占めた。直近の2025–2029年では0.10%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2010年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Test facility for ITER neutral beam injector
推移
研究の変遷
2005–201410本 · 0.06%
設計検討と試作の初期段階
この時代の論文は、MITICAイオン源の熱機械設計、冷却設備の提案、放射線適合性評価、加速器の静電磁場最適化など、試作機の設計と要素技術の検討を中心としている。プラズマ計測や中性粒子ビームといった関連主題とともに扱われており、2010年から2013年にかけて主要な設計課題が報告されている。
この時代の論文から
- Thermo-mechanical design of the Plasma Driver Plate for the MITICA ion sourceFusion Engineering and Design 2010
- Proposal of cooling plant, for SPIDER and MITICA experimentsFusion Engineering and Design 2011
- Ionizing radiation compatibility in the MITICA neutral beam prototypeFusion Engineering and Design 2011
- Optimization of the electrostatic and magnetic field configuration in the MITICA acceleratorFusion Engineering and Design 2013
2015–202629本 · 0.12%
ITERに向けた最終設計と統合
この時代の論文は、負イオン加速器の詳細設計最適化、加速電源変換システムの最終設計、高電圧デッキとブッシング、制御・インターロックシステムの設計など、ITER加熱中性粒子ビーム注入器の実機に向けた最終設計と検証に焦点を当てている。ITERに関連する中性粒子ビーム、電源、真空容器などの主題と密接に結びついており、2016年から2019年にかけて設計の進展が報告されている。
同時に語られた主題中性ビーム、電源、ITER中性粒子ビーム、真空容器、プラズマ診断、中性粒子入射
この時代の論文から
- Detailed design optimization of the MITICA negative ion accelerator in view of the ITER NBINuclear Fusion 2016
- Final design of the acceleration grid power supply conversion system of the MITICA Neutral Beam InjectorFusion Engineering and Design 2017
- Final design of the High Voltage Deck 1 and Bushing for MITICA: The ITER Heating Neutral Beam Injector prototypeFusion Engineering and Design 2017
- Simulation and verification of air cooling system for -1MVdc MITICA High Voltage hall in PadovaFusion Engineering and Design 2019
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
