オーミック加熱(Ohmic heating、ohmic、ohmically heated)は、核融合・プラズマ物理学の手法。オーミック加熱は、トカマクなどで誘導電界によるプラズマ電流の抵抗散逸で電子を加熱する方式である。立ち上げ時や補助加熱の無い実験の主加熱源となり、線形オーミック閉込め(LOC)から飽和オーミック閉込め(SOC)への遷移など閉込め研究の基準となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは231本ある。比重が最も大きかったのは1980–1984年で、その期間の論文の1.51%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–198422本 · 0.89%
閉じ込めの経験則とエネルギー収支
この時代は、オーミック加熱トカマクにおけるエネルギー閉じ込めの経験則や放射損失・全体のエネルギー収支を扱う論文が中心であり、プラズマパラメータに対するスケーリングが主要なテーマである。代表的な論文として、1979年の経験則スケーリングやDoublet III、ASDEX、PLTでの測定に基づくエネルギー収支の解析が挙げられる。
同時に語られた主題エネルギー閉じ込め、イオン損失、不純物、磁場反転配位、閉じ込め時間
この時代の論文から
- Empirical scaling laws for energy confinement in Ohmically-heated tokamaksNuclear Fusion 1979
- Scaling of energy confinement with minor radius, current and density in Doublet III Ohmically heated plasmasNuclear Fusion 1982
- Radiation losses and global energy balance for Ohmically heated discharges in ASDEXNuclear Fusion 1982
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Ohmic heating、ohmic、ohmically heated など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
