プラズマディスラプション(Plasma disruption、disruption、plasma disruptions)は、核融合・プラズマ物理学の現象。トカマクプラズマにおける閉じ込めの急激な喪失現象で、MHD不安定性の成長により熱クエンチと電流クエンチが引き起こされる。装置壁への熱負荷や電磁力、逃走電子の生成を伴い、ITERでは予測・緩和が必須である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは606本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の1.63%を占めた。直近の2025–2029年では1.11%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–198419本 · 0.77%
内部ディスラプションと壁保護の時代
この時代は内部ディスラプションとテアリングモードの関連が主要テーマであり、トカマクの壁保護も扱われた。W VII-Aステラレーターでの電流ディスラプション安定化など、装置固有の現象解析が中心である。コーパス全体に占める割合は0.77%と小さい。
同時に語られた主題テアリングモード、X線イメージング、トカマク平衡、鋸歯状振動、プラズマ診断、磁気島
この時代の論文から
- Internal disruptions in tokamaksNuclear Fusion 1978
- Internal disruptions in the TFR tokamak: A phenomenological analysisNuclear Fusion 1983
- Stabilization of the (2, 1) tearing mode and of the current disruption in the W VII–A stellaratorNuclear Fusion 1980
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Plasma disruption、disruption、plasma disruptions など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
