第一壁(First wall、iter first wall)は、核融合・プラズマ物理学の工学。真空容器内面を覆い、プラズマに直接面する壁構造である。熱・粒子・中性子の過酷な負荷を受け、ブランケットや機器を保護する。材料選定と形状設計が炉の成立性を左右し、ITERではベリリウム被覆パネルが用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは406本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の1.34%を占めた。直近の2025–2029年では0.69%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Plasma-facing component; ITER first wall is a specific instance.
推移
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研究の変遷
1970–19845本 · 0.20%
粒子負荷損傷の初期研究
核融合生成物や中性粒子ビームによる第一壁への損傷、アーク発生、局加熱を扱い、第一壁の基本的な損傷機構の理解が進んだ。併存分野は核融合生成物と中性粒子入射であり、トカマク第一壁への粒子束照射の解析が中心であった。
この時代の論文から
- Fusion product bombardment of a tokamak first wallNuclear Fusion 1977
- Prompt and non-prompt contributions to fusion product bombardment of a tokamak first wallNuclear Fusion 1980
- Plasma parameters related to arc initiation on the tokamak first wallNuclear Fusion 1982
- Localized heat deposition on tokamak first wall due to ripple-trapped loss of suprathermal ions produced by NBI
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(First wall、iter first wall など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
