プラズマ対向機器(Plasma-facing component、PFC、plasma facing)は、核融合・プラズマ物理学の工学。炉心プラズマに直接面する第一壁・ダイバータ・リミター等の機器群であり、高熱負荷と粒子照射、中性子損傷に耐えることが求められる。材料はタングステンやベリリウム、炭素繊維複合材などから選ばれ、寿命と水素同位体保持が設計上の主要な制約となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは427本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の1.08%を占めた。直近の2025–2029年では0.67%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1985–199416本 · 0.29%
材料探索の初期段階
この時代の論文は、プラズマ対向機器を主に材料の観点から扱っており、トリチウムやリミッターとの関連がみられる。ITERの設計に関連して、第一壁材料の熱衝撃抵抗や破壊靭性などの基礎的評価が行われた。
この時代の論文から
- Plasma facing materialsNuclear Fusion 1990
- Tritium in plasma facing componentsNuclear Fusion 1992
- Plasma characteristics in FTU with different plasma facing materialsPlasma Physics and Controlled Fusion 1994
- Net plasma facing components
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Plasma-facing component、PFC、plasma facing など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
