ベリリウム(Beryllium)は、核融合・プラズマ物理学の材料。核融合炉の第一壁やリミターなどのプラズマ対向材料、また増殖ブランケットの中性子増倍材として用いられる低原子番号金属である。プラズマ中の放射損失が小さく酸素のゲッター作用を持つが、スパッタリング侵食や溶融、トリチウム保持が課題となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは206本ある。比重が最も大きかったのは2005–2009年で、その期間の論文の0.55%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
リミッター材料としてのベリリウムの登場
ベリリウムはトカマクプラズマにおけるリミッター材料として実験的に研究され、リミッターとの共存性が調べられた。この時代の論文は1本のみで、コーパス全体に占める割合は0.04%と極めて小さい。
同時に語られた主題リミッター
この時代の論文から
1985–199410本 · 0.18%
リミッター実験とJETにおける応用
ベリリウムはリミッター実験を中心に研究され、ISX-BやUNITORでのリミッター挙動、JETのICRFアンテナ用ファラデーシールドへの適用が検討された。不純物フラックスや溶融リミッター材料の移動といった課題が扱われている。
同時に語られた主題リミッター、イオンサイクロトロン加熱、不純物
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文96本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
