数値流体力学(Computational fluid dynamics、CFD)は、核融合・プラズマ物理学のコード。流体力学の支配方程式を数値的に解き、流れ場や圧力分布、熱輸送などを時間・空間的に詳細に予測する手法。核融合炉の事故時過渡解析や液体金属MHD流れ、流体活性化評価など、システムコードでは得られない局所量の評価に用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは61本ある。比重が最も大きかったのは2015–2019年で、その期間の論文の0.19%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは2005年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
比べる項目
研究の変遷
2005–201417本 · 0.11%
核融合機器の熱流動設計への適用
CFDは主にITERのダイバータ冷却や超伝導ケーブル内流動、IFMIF液体リチウムターゲットの熱流動解析に適用された。真空容器、第一壁、熱流動、中性子工学などと共出現し、ヘリウム冷却ダイバータや液体リチウム標的の設計検証に用いられた。
同時に語られた主題第一壁、真空容器、熱水力、中性子工学、リチウム標的、リチウム
この時代の論文から
- An advanced He-cooled divertor concept: Design, cooling technology, and thermohydraulic analyses with CFDFusion Engineering and Design 2005
- CFD modeling of ITER cable-in-conduit superconductors: Part II. Effects of spiral geometry on the central channel pressure dropFusion Engineering and Design 2006
- Mini-channel flow experiments and CFD validation analyses with the IFMIF thermo-hydraulic experimental facility (ITHEX)
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Computational fluid dynamics、CFD など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文3本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
