熱水力(Thermal-hydraulics、thermal-hydraulic)は、核融合・プラズマ物理学の工学。核融合炉のブランケットやダイバータなどの機器内部での冷却材の流動と伝熱を解析する工学分野であり、液体リチウムや水、ヘリウムなどを冷却材として、臨界熱流束や圧力損失、材料温度の制約の下で除熱性能を評価する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは110本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の0.40%を占めた。直近の2025–2029年では0.22%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1985–19943本 · 0.05%
核融合パワーコアの熱水力設計
TITAN-I逆転磁場ピンチ炉とNET水冷却LiPbブランケットを対象に、熱水力と構造設計および過渡解析を行っている。リチウムおよび鉛リチウム共晶との関連が特徴的である。
この時代の論文から
- Thermal-hydraulic and structural design of the TITAN-I reversed-field-pinch fusion power coreFusion Engineering and Design 1993
- Analysis of thermal-hydraulic transients of the water-cooled eutectic LiPb blanket of NETFusion Engineering and Design 1988
- Thermal-hydraulic and structural design for the lithium-cooled TITAN-I reversed-feeld-pinch reactorFusion Engineering and Design 1989
1995–2004
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Thermal-hydraulics、thermal-hydraulic など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文10本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
