固体増殖材(Solid breeder)は、核融合・プラズマ物理学の材料。核融合炉のブランケット内部で中性子とリチウムの核反応によりトリチウムを生産するセラミックス材料であり、Li2TiO3やLi4SiO4などのペブル状で用いられる。固体増殖材ブランケットの中核をなし、ベリリウム等の中性子増倍材やヘリウムパージガスと組み合わせて機能する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは73本ある。比重が最も大きかったのは2005–2009年で、その期間の論文の0.30%を占めた。直近の2025–2029年では0.05%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19948本 · 0.15%
固体増殖材ブランケット設計の始動
この時期は固体増殖材がBreeder blanketやTritium recoveryと併記され、ITER/NET向けの試験モジュール設計や電磁力、自然対流の検討が行われた。論文数は8本で全体の0.15%を占める。
同時に語られた主題増殖ブランケット、トリチウム回収、トリチウム、プラズマディスラプション、中性子工学、ヘリウム
この時代の論文から
- Impact of neutronics considerations on the selection of solid breeder and multiplier materials and configurationsFusion Engineering and Design 1989
- The Karlsruhe solid breeder blanket and the test module to be irradiated in ITER/NETFusion Engineering and Design 1991
- Electromagnetic forces caused by disruptions in the Karlsruhe demo solid breeder blanket and in the test module for NET/ITER
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文22本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
