エネルギー閉じ込め(Energy confinement)は、核融合・プラズマ物理学の現象。プラズマが蓄えた熱エネルギーをどの程度保てるかを示す指標であり、代表的にはエネルギー閉じ込め時間τEで定量化される。装置・加熱方式・閉じ込め領域(L/Hモード等)に応じて経験則として記述され、核融合炉の性能予測や輸送物理の解明の基礎となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは147本ある。比重が最も大きかったのは1990–1994年で、その期間の論文の1.16%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。
推移
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研究の変遷
1970–198417本 · 0.69%
オーミック加熱による経験的スケーリングの時代
オーミック加熱されたトカマクやステラレーターのエネルギー閉じ込め時間を経験的にスケーリングする研究が中心であり、リミターや電流分布との関連が論じられた。ダブレットIIIにおけるビーム加熱放電の閉じ込め特性も報告され、閉じ込め時間の計測手法が模索された。
同時に語られた主題オーミック加熱、閉じ込め時間、リミッター、逆磁場ピンチ、電流分布
この時代の論文から
- Empirical scaling laws for energy confinement in Ohmically-heated tokamaksNuclear Fusion 1979
- The energy confinement time in stellaratorsNuclear Fusion 1984
- Energy confinement of beam-heated divertor and limiter discharges in Doublet IIINuclear Fusion 1984
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
