Iモード(I-mode、I mode)は、核融合・プラズマ物理学の現象。トカマクの周辺に温度ペデスタルを形成しつつ密度はLモードのまま維持する閉じ込め状態。エネルギー閉じ込めはHモード並みだが粒子・不純物輸送はLモード並みで、ELMを伴わない。固有の弱相関モード(WCM)が粒子輸送を担う。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは53本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の0.22%を占めた。直近の2025–2029年では0.22%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Improved confinement regime
推移
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研究の変遷
1995–20043本 · 0.03%
理論的モードとしての出現
この時期の論文は、反応性・散逸的記述によるeta iモード解析や、弱磁気シア領域での剪断スラブiモードの分岐構造など、理論的枠組みの中でiモードを扱っている。TEXTOR-94の放射Iモードプラズマにおける乱流輸送も現れ、乱流輸送・プラズマ回転・磁気シアと関連づけられた。ただし全corpusに占める割合は0.03%と小さい。
この時代の論文から
- Analysis of eta i mode by reactive and dissipative descriptions and the effects of magnetic q and negative shear on the transportNuclear Fusion 1997
- Turbulent transport and turbulence in radiative I mode plasmas in TEXTOR-94Nuclear Fusion 2000
- Separate structure of two branches of sheared slab i mode and effects of plasma rotation shear in weak magnetic shear regionPlasma Physics and Controlled Fusion 2000
2005–2014
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(I-mode、I mode など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文49本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
