Lモード(L-mode、l-mode plasmas)は、核融合・プラズマ物理学の現象。トカマク等の磁場閉じ込め装置において、追加熱時のエネルギー閉じ込めがHモードより劣る標準的な運転状態である。周辺に輸送障壁を持たず、閉じ込め時間は加熱パワーとともに劣化する。Lモードの閉じ込めスケーリングは装置間比較やITER予測の基準となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは218本ある。比重が最も大きいのは直近の2025–2029年で、その期間に発表された論文の0.64%を占める。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–199416本 · 0.29%
Hモードとの比較で確立された基準状態
LモードはHモードやエネルギー閉じ込めと並べて扱われ、ELMや密度限界、電流分布との関係が調べられた。diii-d、jet、jt-60saなどで加熱・閉じ込め特性が比較され、electron cyclotron heatingによるL-H遷移も報告されている。閉じ込め研究の基準状態としての位置づけが明確になりつつある。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(L-mode、l-mode plasmas など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
