改善閉じ込め(Improved confinement)は、核融合・プラズマ物理学の現象。標準的なLモード予測を超えるエネルギー・粒子閉じ込めの向上が得られる運転状態を指す。トカマクやヘリカル装置などで内部輸送障壁やE×Bシア流、電流分布制御により実現され、核融合炉の定常運転や高性能化に不可欠である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは81本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の0.43%を占めた。直近の2025–2029年では0.05%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–199415本 · 0.27%
閉じ込め改善の初期観測と多様な加熱・粒子供給手法
本時代は、ペレット入射、中性粒子ビーム入射、低域混成波、イオンサイクロトロン加熱など多様な手法と関連づけて改善閉じ込めが報告され始めた。TEXTOR、ASDEX、JT-60、JFT-2Mなどの装置で、リミター配位や定常状態、不純物との関連が議論された。例えばTORE SUPRAでの低域混成波駆動定常プラズマや、ASDEXでのペレット入射による改善閉じ込めが代表的である。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文66本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
