X点(X-point、X point)は、核融合・プラズマ物理学の現象。ダイバータ配位のセパラトリックス上に現れる磁場の零点で、磁力線の分岐点をなす。周辺プラズマの輸送・安定性・デタッチメントに決定的な影響を与え、X点放射体やMARFEなどの現象の舞台となる。トカマクではイオン反磁性ドリフト方向によりL-H遷移閾値も変わる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは61本ある。比重が最も大きいのは直近の2025–2029年で、その期間に発表された論文の0.37%を占める。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1990年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
Magnetic null point in divertor configurations
推移
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研究の変遷
1985–19945本 · 0.09%
X点ダイバータ配位の初期解析
X点はダイバータないしリミター配位の磁場幾何として扱われ、JETの熱パルス解析やX点領域の粒子・熱流束モデリングに現れる。中性粒子入射やリミターとの共起がみられ、フルート状摂動や三重X点ダイバータの検討も行われた。
この時代の論文から
- Effect of the magnetic field geometry on the flute-like perturbations near the divertor X pointNuclear Fusion 1993
- Heat pulse analysis in JET limiter and X-point plasmasNuclear Fusion 1990
- Modelling of the observed particle and heat fluxes in the X-point region in JETNuclear Fusion 1992
- Improvement of confinement and remote radiative cooling of beam heated plasmas in IT-60 with ion Del B drift towards the X-point
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(X-point、X point など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文49本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
