共鳴磁場摂動(Resonant magnetic perturbation、RMP、resonant magnetic perturbations)は、核融合・プラズマ物理学の現象。外部コイルからプラズマに印加される非軸対称な磁場摂動で、周辺部の磁気島や確率磁場を形成し、輸送やMHD安定性を変える。トカマクではELMの抑制・緩和や密度ポンプアウト、テアリングモード制御に利用され、プラズマ応答による遮蔽がその効果を強く左右する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは350本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の1.09%を占めた。直近の2025–2029年では0.91%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
先駆的理論の孤立例
この時期は磁気摂動との関連でただ1本の論文があり、Pfirsch-Schlüter粒子拡散への影響を扱った。全体に占める割合は0.04%と極めて小さく、RMPは孤立した現象として論じられた。
同時に語られた主題磁場摂動
この時代の論文から
1985–19941本 · 0.02%
トカマク実験の端緒
1992年の論文はCOMPASS-Cトカマク放電へのRMP効果を調べた。依然として磁気摂動のみと並び、0.02%と低い割合のままである。
同時に語られた主題磁場摂動
この時代の論文から
- Effect of resonant magnetic perturbations on COMPASS-C tokamak dischargesNuclear Fusion 1992
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Resonant magnetic perturbation、RMP、resonant magnetic perturbations など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
