ダイバーター(Divertor、iter divertor、tokamak divertor)は、核融合・プラズマ物理学の装置。プラズマ周辺部の磁力線を切り離して粒子と熱を専用のチェンバーへ導き、壁への負荷と不純物の混入を抑える磁気容器の排気機構である。トカマクやヘリカル装置で炉心プラズマの高性能化に不可欠な役割を担う。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは1,954本ある。比重が最も大きかったのは2020–2024年で、その期間の論文の5.12%を占めた。直近の2025–2029年では3.95%。
推移
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研究の変遷
1970–198434本 · 1.38%
初期ダイバータ実験
ダイバータプラズマや不純物、スクレイプオフ層といった概念とともに議論され、ASDEXやDoublet-III、DIVAなどの装置で実験が行われた。ヘリウム灰の数値計算やリミターとの比較など、ダイバータの機能を探る初期の研究である。
同時に語られた主題ダイバータープラズマ、不純物、スクレイプオフ層、ヘリウム、トロイダル磁場コイル、遮蔽
この時代の論文から
- Characteristics of the divertor plasma in neutral-beam-heated ASDEX dischargesNuclear Fusion 1983
- Impurity reduction and remote radiative cooling with single-null poloidal divertor in Doublet-IIINuclear Fusion 1982
- Energy confinement of beam-heated divertor and limiter discharges in Doublet IIINuclear Fusion 1984
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Divertor、iter divertor、tokamak divertor など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
