ELMy Hモード(ELMy H-mode、elmy h-mode plasmas)は、核融合・プラズマ物理学の現象。トカマクプラズマで、周辺部に輸送障壁を持つ高閉じ込めモード(Hモード)のうち、エッジ局在モード(ELM)と呼ばれる緩和振動を伴う標準的な運転シナリオである。ELMによる間歇的な熱・粒子損失がダイバータへ大きな負荷を与えるため、その抑制と両立する閉じ込め制御が重要となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは89本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.42%を占めた。直近の2025–2029年では0.12%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1990年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19941本 · 0.02%
出現期
この時代はELMy H-modeの最初の事例が現れる。JT-60Uでの高ベータN・高ベータp実験が代表であり、H-modeおよびEdge localized modeとともに議論される。ただし、全タイトルに占める割合は0.02%と極めて小さい。
この時代の論文から
- ELMy H-mode with high- beta N and high- beta p in JT-60UPlasma Physics and Controlled Fusion 1994
1995–200427本 · 0.27%
特性評価とスケーリングの時代
JETとASDEX-Upgradeを中心に、ペデスタル、三角度、不純物、衝突度などの観点からELMy H-modeの閉じ込め特性が精力的に調べられる。高融合三乗積や定常維持、NTM安定化などの先進シナリオとの関連も議論され、有効熱拡散係数のスケーリング則が導かれる。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(ELMy H-mode、elmy h-mode plasmas など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文79本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
