ヘリカル装置(Helical device)は、核融合・プラズマ物理学の装置。らせんコイルによってねじれた磁場を形成し、プラズマを閉じ込める磁気閉じ込め方式の装置の一つである。代表例は大型ヘリカル装置(LHD)であり、プラズマ電流を必要とせず定常運転が可能なヘリオトロン/トーサトロン型に属する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは260本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.84%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1985–199420本 · 0.37%
LHD設計期のヘリカル装置研究
この時代の論文はほぼ全て大型ヘリカル装置(LHD)を対象とし、ヘリカルダイバータやトロイダル電流の存在下でのMHD平衡・Mercier判定、ICRF少数加熱のモンテカルロシミュレーションなど、装置設計と基礎物理を扱う。同時に新古典輸送、モンテカルロ、MHD、ICRF、ブートストラップ電流が並び、ヘリカル装置固有の閉じ込めと安定性の理論的検討が中心である。
同時に語られた主題新古典輸送、モンテカルロ法、電磁流体力学、イオンサイクロトロン加熱、ブートストラップ電流
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
