重水素-トリチウム(Deuterium-tritium、DT)は、核融合・プラズマ物理学の材料。重水素とトリチウムを等量程度混ぜた核融合燃料であり、D-T反応により3.5 MeVのアルファ粒子と14 MeV中性子を生む。トカマクや慣性核融合において最高の核融合出力を得る実用燃料として、JETやTFTRの実験、ITER計画の中核をなす。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは291本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の1.33%を占めた。直近の2025–2029年では0.84%。
DT denotes the deuterium–tritium fuel mixture or reaction.
推移
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研究の変遷
1970–198410本 · 0.41%
DT反応とレーザー核融合標的の基礎時代
この時期の研究は、レーザー核融合ペレットや小型核融合標的におけるDT反応率・点火条件の理論解析、およびアルファ粒子加熱を考慮したDT核融合炉システムの概念検討が中心であった。周辺にはTritium、Deuteriumのほか、Laser fusion、Inertial confinement fusion、Ignition、Fusion targetが並び、実験装置よりも物理モデルに基づく評価が主流だった。全体に占める割合は0.41%と小さく、融合炉実現に向けた基礎的なDT反応の位置づけが模索されていた。
同時に語られた主題トリチウム、重水素、定常状態、新古典輸送、レーザー核融合、慣性核融合
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Deuterium-tritium、DT など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
