点火(Ignition)は、核融合・プラズマ物理学の現象。核融合燃料が、アルファ粒子加熱などの自己加熱がエネルギー損失を上回り、外部加熱なしで燃焼を持続する状態への遷移を指す。慣性閉じ込め核融合(ICF)の中心点火や高速点火、トカマク等の磁場閉じ込めにおいて、点火条件や点火閾値が研究されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは436本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の1.06%を占めた。直近の2025–2029年では0.91%。
推移
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研究の変遷
1970–198424本 · 0.97%
初期の点火条件探求
トカマクと慣性核融合の両方で点火条件が議論され、高Z不純物の影響や中性粒子入射加熱の役割が調べられた。重イオンビーム駆動やレーザー駆動爆縮の理論解析が行われ、高密度トカマク点火炉の概念も出現した。
同時に語られた主題核融合ターゲット、中性粒子入射、低域混成波、リミッター、イオン加熱、慣性核融合
この時代の論文から
- Effect of high-Z impurities on the ignition and Lawson conditions for a thermonuclear reactorNuclear Fusion 1974
- Laser-driven isentropic hollow-shell implosions: the problem of ignitionNuclear Fusion 1979
- Numerical simulation and theoretical analysis of implosion, ignition and burn of heavy-ion-beam reactor-size ICF targets
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
