中性子収量(Neutron yield)は、核融合・プラズマ物理学の現象。核融合反応で放出される中性子の総数を指し、プラズマ焦点、トカマク、レーザー核融合など様々な装置で核融合出力の指標とされる。中性子収量はプラズマ密度・温度・閉じ込め時間や高速イオンの挙動に依存し、放射化法や核分裂計数管などで測定される。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは35本ある。比重が最も大きかったのは1970–1974年で、その期間の論文の0.18%を占めた。直近の2025–2029年では0.10%。
推移
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研究の変遷
1970–19843本 · 0.12%
プラズマフォーカス装置における中性子収量の相関研究
プラズマフォーカス装置を用いて、相似則、電磁気的仕事量、プラズマ電流と中性子収量との相関関係が理論的・実験的に調べられた。装置パラメータと収量の結びつきを探る初期の研究群である。
この時代の論文から
- Similarity theory and increased neutron yield in a plasma focusNuclear Fusion 1973
- A possible correlation of the neutron yield to the electromechanic work in Mather-type plasma focus devicesNuclear Fusion 1976
- Correlation between plasma current and neutron yield in a minimum size Filippov-type plasma focusPlasma Physics and Controlled Fusion 1984
1985–19948本 · 0.15%
核融合装置の多様化と中性子収量スケーリング
GEKKO XIIレーザーによる衝撃波多重化爆縮、Doublet IIIトカマクの熱核融合収量スケーリング、二成分RF加熱、低エネルギープラズマフォーカスなど、多様な装置・方式で中性子収量が調べられた。JETなど大型装置が現れ、重水素プラズマや核融合中性子、銅蒸発による絶縁体汚染の影響などと関連付けて論じられた。
同時に語られた主題
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文17本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
