軟X線(Soft x-ray)は、核融合・プラズマ物理学の計測。軟X線放射を多チャンネル検出器で捉え、トモグラフィー再構成により二次元発光率分布やMHDモード構造を可視化する診断手法である。磁気面との比較から安全係数や不純物濃度、電子温度揺動の評価にも使われ、トカマク・ヘリカル・RFPなど広い装置で用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは175本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.67%を占めた。直近の2025–2029年では0.32%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–19845本 · 0.20%
初期計測開発と装置導入
トカマクおよびステラレータにおいて軟X線計測の初期応用が行われ、不純物密度測定や撮像装置の開発が中心であった。レーザープラズマからの軟X線放射の絶対強度測定も現れ、診断手法としての基盤が形作られた。
同時に語られた主題X線トモグラフィー、X線イメージング、レーザープラズマ、不純物
この時代の論文から
- Soft X-ray measurements of the impurity density in DITENuclear Fusion 1979
- Soft X-ray tomography in the JIPP T-II stellaratorNuclear Fusion 1982
- Soft x‐ray imaging instrument for the Alcator A tokamakReview of Scientific Instruments 1980
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文63本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
