電荷交換再結合分光法(Charge Exchange Recombination Spectroscopy、CXRS、exchange recombination spectroscopy)は、核融合・プラズマ物理学の計測。中性粒子ビーム入射で励起される電荷交換再結合発光を分光し、イオン温度・回転速度・不純物密度を計測する診断法である。ビーム原子と不純物イオンとの電荷交換反応で生じる発光線のドップラー幅・シフト・強度から、イオン温度・流れ・密度を導出する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは68本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.24%を占めた。直近の2025–2029年では0.12%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19948本 · 0.15%
トカマク基礎診断としての確立
TFTRやJET, PBXにおいて、中性粒子入射加熱時の軽不純物密度・イオン温度・プラズマ回転の測定に用いられ、プラズマ診断手法として認知され始めた。同時に電荷交換再結合過程やプラズマ回転の話題と結びついており、高温プラズマの基礎パラメータ計測を担った。
同時に語られた主題電荷交換再結合、プラズマ回転、プラズマ診断、中性粒子入射、中性ビーム
この時代の論文から
- Charge exchange recombination spectroscopy measurements in the extreme ultraviolet region of central carbon concentrations during high power neutral beam heating in TFTRNuclear Fusion 1990
- Measurement of iron transport in the TFTR tokamak by charge exchange recombination spectroscopyNuclear Fusion 1991
- The deduction of low-Z ion temperature and densities in the JET tokamak using charge exchange recombination spectroscopy
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Charge Exchange Recombination Spectroscopy、CXRS、exchange recombination spectroscopy など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文21本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
