X線トモグラフィー(X-ray tomography)は、核融合・プラズマ物理学の計測。プラズマ断面を横切る多数の視線に沿って軟X線強度を計測し、再構成によって断面のX線放射率分布を二次元像として得る診断法である。磁場閉じ込めプラズマの内部構造、特にMHD不安定性や鋸歯状振動の解析に用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは34本ある。比重が最も大きかったのは1985–1989年で、その期間の論文の0.20%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
軟X線トモグラフィーの初期適用
この時代の論文は1件のみであり、軟X線トモグラフィーがJIPP T-IIステラレータに適用された。タイトル上ではSoft x-rayという診断と共に現れ、X線トモグラフィーはまだ限定的な計測法であった。
同時に語られた主題軟X線
この時代の論文から
- Soft X-ray tomography in the JIPP T-II stellaratorNuclear Fusion 1982
1985–19947本 · 0.13%
トカマク診断としての確立
X線トモグラフィーはJETやAlcator Cなど複数の装置へ適用され、軟X線トモグラフィーとしてトカマクの断面形状やフラックス座標を用いた再構成が試みられた。また、鋸歯状振動の観測やプラズマ診断全般との関連が現れ、計測手法として確立しつつあった。
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文12本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
