TJ-II(TJ-II、TJ-II stellarator)は、核融合・プラズマ物理学の装置。スペイン・マドリードに設置された4周期・低磁気シアのヘリアック型ステラレータで、磁気配位の柔軟性が高く、回転変換や磁気井戸を大きく変えられる。電子サイクロトロン加熱と中性粒子ビーム入射を用い、輸送障壁や乱流、アルヴェン固有モードなどの研究に供されている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは206本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.66%を占めた。直近の2025–2029年では0.15%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1985–19945本 · 0.09%
設計・理論検討の時代
この時期の論文はすべてTJ-IIの概念設計・理論解析であり、フレキシブルヘリアックとしての理想Mercier安定性や輸送、ECRHのマイクロ波吸収・超熱テールの影響を扱っている。実験装置としてのデータはまだなく、プラズマ診断や加熱といった実験要素との共起はECRHのみである。
同時に語られた主題電子サイクロトロン加熱
この時代の論文から
- Ideal Mercier stability for the TJ-II flexible HeliacNuclear Fusion 1990
- Study of transport in the flexible heliac TJ-IINuclear Fusion 1988
- Microwave absorption near the first and second harmonics in the flexible heliac TJ-IINuclear Fusion 1987
- Influence of a superthermal tail upon ECRH in the TJ-II flexible heliac – a theoretical studyNuclear Fusion 1988
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(TJ-II、TJ-II stellarator など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文120本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
