イオンビームプローブ(Ion beam probe)は、核融合・プラズマ物理学の計測。プラズマに入射した一次ビームが電離などで生じる二次ビームのエネルギーと方向の変化から、局所の電位・密度・磁場揺動を測定する。トカマクやヘリカル装置のコアから周辺までの乱流輸送や Alfvén 固有モードの研究に用いられる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは34本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の0.25%を占めた。直近の2025–2029年では0.00%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1980年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19841本 · 0.04%
イオンビームプローブの登場
この時代はわずか1件であり、イオンビームプローブはイオンビームという一般的な話題の中で扱われている。1984年の論文では、プラズマ中の磁場、反磁性、空間電位の測定にバリウムイオンビームプローブを用いており、測定手法の基礎を築く段階である。
同時に語られた主題イオンビーム
この時代の論文から
- Barium ion beam probe for magnetic field, diamagnetism, and space potential measurement in plasmasReview of Scientific Instruments 1984
1985–19944本 · 0.07%
重イオンビームプローブによるゆらぎ計測
この時代は4件で、重イオンビームという関連概念とともに、プラズマ電位や密度ゆらぎの計測が中心となる。TEXTやTEXTトカマクでの実験が代表的であり、分散関係や波動の波数測定、エネルギーアナライザの開発などが行われている。
同時に語られた主題イオンビーム、重イオンビーム、プラズマ電位、密度揺動
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文20本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
