負水素(Negative hydrogen、negative hydrogen ion、negative hydrogen ions)は、核融合・プラズマ物理学の現象。水素原子が電子を一つ余分に持つ負イオン(H⁻)を指し、核融合炉の追加熱用中性粒子ビーム(NBI)源で生成・加速されて、中性化後にプラズマへ入射される。その生成には体積過程と表面過程があり、輸送や引き出し効率が研究の主要課題である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは49本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の0.24%を占めた。直近の2025–2029年では0.22%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1970–19842本 · 0.08%
初期の散発的報告
負水素イオンビームのプラズマ標的による原子化や、加速クラスターイオンからの生成を扱う初期研究である。この時期はごく少数の報告にとどまり、主題としての体系的な展開はまだ見られない。
この時代の論文から
1985–19945本 · 0.09%
ビーム源としての模索
イオンビーム源における負水素イオンの診断や、ホローカソード・ペニング表面プラズマ源による高密度生成が研究されている。トムソン散乱や陰極プラズマといったプラズマ診断・生成機構と結びつき、ビーム源としての応用が模索された時代である。
同時に語られた主題イオンビーム、トムソン散乱、ホローカソード、ビームプラズマ
この時代の論文から
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Negative hydrogen、negative hydrogen ion、negative hydrogen ions など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文19本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
