アルファ粒子(Alpha particles)は、核融合・プラズマ物理学の現象。重水素-トリチウム核融合で生じるヘリウム原子核(3.5 MeV)であり、核融合生成エネルギーをプラズマへ授ける主要な担い手である。トカマク炉心では波動との相互作用やアルフヴェン固有モード励起を通じて輸送・損失に影響し、その閉じ込めは燃焼プラズマの性能を左右する。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは93本ある。比重が最も大きかったのは1975–1979年で、その期間の論文の0.94%を占めた。直近の2025–2029年では0.17%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1975年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
他の項目を重ねる
研究の変遷
1970–198414本 · 0.57%
トカマク炉における役割と損失機構の解明
この時代は、トカマク炉心でのアルファ粒子の役割と、減速中のリップル損失や軸対称トカマクでの損失過程が理論的に調べられた。異常拡散、サイクロトロン不安定性、イオンビーム不安定性などと関連づけられ、炉心プラズマでのエネルギー閉じ込めへの寄与が検討されている。
同時に語られた主題異常拡散、イオンビーム、サイクロトロン不安定性、アルフヴェン波
この時代の論文から
- The role of alpha particles in tokamak reactorsNuclear Fusion 1980
- Ripple loss of suprathermal alpha particles during slowing-down in a tokamak reactorNuclear Fusion 1983
- The electromagnetic ion beam instability and energy loss of fast alpha particlesNuclear Fusion 1978
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文70本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
