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MDSplus

MDSplusは、核融合・プラズマ物理学のコード。実験装置の階層的記述に基づいてデータ収集・保存・解析を行うオープンソースのシステムであり、ネットワーク経由での遠隔データアクセスを可能にする。核融合実験コミュニティで事実上の標準として広く採用され、多くの大型実験装置や解析コードの入出力基盤となっている。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは52本ある。比重が最も大きかったのは2000–2004年で、その期間の論文の0.18%を占めた。直近の2025–2029年では0.06%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1995年以降で、それ以前の収録論文には現れない。

Data acquisition and analysis software

目次

  1. 1推移
  2. 2研究の変遷
  3. 3よく登場する装置
  4. 4この数字の作り方

推移

0.00.10.2MDSplus197019801990200020102020%
図1 — MDSplusが、5年ごとにその期間の全論文に占めた割合。コーパスは2010年代が1970年代の9倍あるため、件数のままでは何もかもが増加して見える

研究の変遷

1995–200412本 · 0.12%

データ収集システムとしての確立

MDSplusはデータ収集とその遠隔利用を中心に発展した。nstx-uでの応用やCompactPCI等のハードウェア統合、Javaインターフェースによるローカル・リモートの統一アクセスが試みられた。この時期のタイトル占有率は0.12%である。

同時に語られた主題データ収集、データ収集システム

この時代の論文から

  • [1]The MDSplus data acquisition system, current status and future directionsFusion Engineering and Design 1998
  • [2]MDSplus remote collaboration support-internet and world wide webFusion Engineering and Design 1998
  • [3]The Java interface of MDSplus: towards a unified approach for local and remote data accessFusion Engineering and Design 2000
  • [4]MDSplus. Current developments and future directionsFusion Engineering and Design 2002

2005–201422本 · 0.14%

EPICS・リアルタイム系との統合

MDSplusはEPICSやリアルタイム処理、分散データベース性能と結びついた。ITERやEAST、Hanbitといった装置・システムへの統合が進み、遠隔参加や中性粒子入射との関連が現れる。占有率は0.14%と微増した。

同時に語られた主題EPICS、データ収集システム、データ収集、遠隔参加、中性ビーム、ITER中性粒子ビーム

この時代の論文から

  • [1]Integration of PXI and VXI digitizers into the Hanbit data acquisition system based on MDSplusFusion Engineering and Design 2006
  • [2]Integration of MDSplus in real-time systemsFusion Engineering and Design 2006
  • [3]Integrating EPICS and MDSplusFusion Engineering and Design 2006
  • [4]Distributed MDSplus database performance with Linux clustersFusion Engineering and Design 2006

2015–202618本 · 0.07%

品質改善と可搬型ソリューションへの展開

この時期のMDSplusは品質改善や可視化ツール、リアルタイム応用のためのフレームワーク連携に焦点を移した。EASTでの適用が続き、MARTeやEPICSと組み合わせた可搬型制御・データ収集ソリューションが報告されている。タイトル占有率は0.07%に低下し、分野全体の成長に比べて相対的に縮小した。

同時に語られた主題データ収集、EPICS、データ収集システム

この時代の論文から

  • [1]πScope: Python based scientific workbench with MDSplus data visualization toolFusion Engineering and Design 2016
  • [2]MDSplus quality improvement projectFusion Engineering and Design 2016
  • [3]Fast development of real-time applications using MDSplus and MARTe frameworksFusion Engineering and Design 2016
  • [4]MDSplus integration at TCABR tokamak: Current statusFusion Engineering and Design 2016

よく登場する装置

east4nstx-u2iter1

この数字の作り方

数え方 —
同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
割合 —
その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
記述 —
その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
冒頭の定義 —
用語そのものの説明だけは、論文9本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
範囲 —
収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない

MDSplus

種別
コード
論文数
52 本
初出
1995–1999 年(2本)
最盛期
2000–2004 年0.18%
直近
2025–2029 年0.06%
主な装置
eastnstx-uiter

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