核データ(Nuclear data)は、核融合・プラズマ物理学の工学。核反応断面積や放出中性子のエネルギー・角度分布、崩壊データなどを数値化したもので、核融合炉の設計や遮蔽、放射化評価に用いられる。評価済み核データライブラリとして整備され、中性子輸送計算や誘導放射能計算の入力となる。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは42本ある。比重が最も大きかったのは1995–1999年で、その期間の論文の0.14%を占めた。直近の2025–2029年では0.05%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19942本 · 0.04%
低放射化材料開発と核データ需要
この時期の論文は、鉛における中性子増倍の計算手順と核データの比較研究、および低放射化材料開発に必要な核データの需要を扱っている。核データが核融合炉設計の材料選択に直接結びつく初期段階を示している。
この時代の論文から
- Neutron multiplication in lead: A comparative study based on a new calculational procedure and new nuclear dataFusion Engineering and Design 1989
- Nuclear data needs for “low-activation” fusion materials developmentFusion Engineering and Design 1990
1995–200412本 · 0.12%
国際協力とベンチマークの基盤整備
FENDL-1核データライブラリの国際ベンチマークや第2回国際ワークショップの報告、鉄核データの実験ベンチマーク、核データセンターのネットワークサービスなどが中心である。中性子工学、中性子源、炭化ケイ素、ベリリウムといった関連分野とともに、核データの評価・測定・配布の枠組みが整えられた。
よく登場する装置
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文11本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
