電子音響波(Electron acoustic waves、electron acoustic)は、核融合・プラズマ物理学の現象。高温・低温の二成分電子からなるプラズマ中を伝搬する静電波であり、低温電子の慣性と高温電子の圧力によって復元力が生じる。レーザー散乱や孤立波など様々な非線形現象に関与し、磁場中では斜め伝搬も可能である。この用語集が追う論文のうち、タイトルにこの主題が現れるものは37本ある。比重が最も大きかったのは2005–2009年で、その期間の論文の0.12%を占めた。直近の2025–2029年では0.02%。この用語集がこの主題を最初に拾うのは1985年以降で、それ以前の収録論文には現れない。
推移
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研究の変遷
1985–19944本 · 0.07%
二電子成分プラズマにおける非線形構造の理論的検討
1985年から1994年までは、二電子成分プラズマ中の電子音響波に関する理論的研究が中心であり、孤立波、二重層、表面波といった非線形構造との関連で議論された。半相対論的プラズマ中の変調された電子音響孤立波と二重層の伝播が扱われ、表面波に関するコメントと応答のやり取りも見られた。
同時に語られた主題表面波、二重層、孤立波、相対論的プラズマ、音響孤立波
この時代の論文から
- Theory of small amplitude electron acoustic double layersPlasma Physics and Controlled Fusion 1986
- Nonlinear propagation of small‐amplitude modified electron acoustic solitary waves and double layer in semirelativistic plasmasPhysics of Plasmas 1994
- Comments on ‘‘Electron acoustic surface waves in a two‐electron component plasma’’ [Phys. Fluids B5, 4502 (1993)]
この数字の作り方
- 数え方 —
- 同じものが別の名前で書かれていてもまとめて数えている(Electron acoustic waves、electron acoustic など)。綴りが変わった時期に推移が動いて見える、ということは起きない
- 割合 —
- その時代の収録論文全体に占める比率。コーパスは1970年代より2010年代のほうが9倍大きいため、本数のままではほとんどの主題が右肩上がりに見えてしまう
- 記述 —
- その時代の論文・共起する主題・登場する装置だけを根拠にAIが書いている
- 冒頭の定義 —
- 用語そのものの説明だけは、論文3本の要旨を読ませたうえでAIの分野知識で書かせている。ここだけは収録論文に書かれていることの要約ではない
- 範囲 —
- 収録は6誌に限られる。ここで減っていることは、分野がその取り組みをやめたことを意味しない
