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日本の核融合/科学大

東京科学大学

東京都目黒区 · 直近5年度6件 / 通算55件 · 1978–2025年度

2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合。旧東工大の課題を合算

関わっている装置

直近5年度の課題の題目・キーワード・概要に登場する装置です。括弧内はその装置に言及している課題の数。

  • LHD1

研究テーマ

課題に登録されたキーワードの頻出順。FusionPapersの用語ページがあるものはリンクしています。

  • 核融合炉12
  • プラズマ10
  • 核融合8
  • 液体金属7
  • トカマク6
  • ブランケット5
  • 阻止能5
  • ディスラプション4
  • 慣性核融合4
  • イオンビーム4
  • 液体ブランケット3
  • 酸化被膜3
  • 垂直位置不安定性3
  • 位置不安定性3
  • 腐食3
  • ダイバータ3
  • イオン源3
  • 重イオン核融合3
  • 重イオンビーム3
  • MHD2
  • 導電率2
  • トモグラフィー2
  • サドルコイル2
  • VDE2

直近5年度の研究

2022年度以降に期間が続いている6件。概要は研究代表者本人が科研費に登録した文章です。

環境・社会理工学院3件

  • 2025–2025年度特別研究員奨励費

    核融合炉液体金属ブランケットの流路内壁に形成する機能性被膜の高性能化

    代表 北村 嘉規

    核融合炉のエネルギー回収を担う液体金属鉛リチウム(PbLi)ブランケットでは、LiPb流路内壁に形成する機能性被膜の損傷・剥離が重大な課題の一つである。機能性被膜は、①構造材料の腐食抑制、②トリチウムの透過漏洩抑制、③液体金属冷媒の電磁流体力学的(Magnetohydrodynamic: MHD)圧力損失を低減する役割をもつ。本研究では、機能性被膜として期待される酸化物分散強化(ODS)型FeCrAl合金上に形成するα-Al2O3被膜に注目した。酸化試験および被膜微細組織観察より予備酸化処理条件下の酸化挙動を明らかにし、マイクロスクラッチ試験、被膜垂直引張試験により被膜の密着性を解明する。

    KAKEN 25KJ1243
  • 2022–2023年度特別研究員奨励費

    反射光を考慮した3次元トモグラフィーによるプラズマデタッチメント制御

    代表 宗近 洸洋

    磁場閉じ込め核融合装置において、プラズマからの輻射光をトモグラフィーにより再構成することで装置に対するパワーバランスや、中性粒子・不純物輸送の議論ができ、装置の安定運転に貢献することができる。特に「放射崩壊」現象や「プラズマデタッチメント」技術にとって輻射分布の同定は物理現象解明やプラズマ制御において必須である。しかし、非軸対称なプラズマ形状のトモグラフィーを行うためには3次元画像再構成を行う必要や、装置内の反射光の影響も評価する必要がある。そこで本研究では、Raysectと呼ばれるレイトレーシングツールを用いて大型ヘリカル装置(LHD)のボロメータ計測におけるトモグラフィー開発を行う。

    tomography · 3次元 · 最小フィッシャー法 · LHD · bolometry · ボロメーター · ray-tracing · トモグラフィー

    KAKEN 22KJ1281
  • 2021–2022年度特別研究員奨励費

    上下位置不安定性を抑制した高縦長度トカマク装置の実現

    代表 内藤 晋

    核融合発電炉実現の第一候補として期待されているトカマク型装置は、プラズマ断面を縦長にすることでその核融合出力を上昇させることが可能であることが知られている。一方プラズマ断面を縦長にするほどプラズマが上下位置不安定な状態になり、プラズマの炉壁衝突の危険性が高まることから、実現可能なプラズマの縦長度には上限が存在する。本研究では、軸対称な磁場構造のトカマク装置に単純な構造のサドルコイルを複数設置することで、強い非軸対称磁場を重畳する。この非軸対称磁場により、軸対称磁場では不可能な縦長かつ上下位置安定なトカマクプラズマを実現し、最終的には実現可能な縦長度の上限を拡張することを目指す。

    トカマクプラズマ · 垂直位置不安定性 · サドルコイル群 · 非軸対称平衡 · MHD安定性解析 · サドルコイル · 非軸対称磁場

    KAKEN 21J10404

総合研究院3件

  • 2024–2024年度基盤研究(B)分担者5人

    自己保全機能を有する絶縁性酸化被覆によるMHD流れの制御技術の構築

    代表 近藤 正聡

    液体鉛リチウム(Pb-16Li)を用いた核融合原型炉先進ブランケットにおけるエネルギー変換と燃料増殖を検証する実験計画において、液体金属流体が磁場下を横切る際に誘起される電磁流体力学(MHD)圧力損失を抑制する技術の開発が重要な課題である。本研究では、FeCrAl合金が自己形成するAl2O3被膜のAl系酸化被膜の形成機構や密着性、高温時電気絶縁特性、自己保全性を明らかにし、3Tの超電導マグネットを備える核融合科学研究所のOroshhi-2ループを用いた磁場下熱流動実験を実施する事により、FeCrAl合金という革新的材料の応用による新しいMHD圧力損失の抑制メカニズムを構築する。

    核融合炉 · 液体ブランケット · MHD · 圧力損失 · FeCrAl合金 · 絶縁被覆 · ワイヤー放電加工 · 液体金属

    KAKEN 23K20836
  • 2023–2025年度挑戦的研究(萌芽)分担者1人

    高温の液体金属および固液界面におけるエレクトロマイグレーション現象のダイナミクス

    代表 近藤 正聡

    本研究の目的は、核融合炉環境化を想定し、高温の液体金属および固液金属界面において電子風により生じうるエレクトロマイグレーション(Electro Migration: EM)現象のダイナミクスを明らかにする事である。電流駆動型腐食試験装置を製作し、500℃以下の液体リチウム鉛合金や液体錫合金中における低放射化フェライト鋼やFeCrAl合金のEM現象を調べる。試験片と液体金属の界面に電流(0、0.1、1、10、100 A/cm2)を通過させながら250時間程度の腐食試験を実施する。電流(電子の移動)という物理化学的パラメータを取り入れた高温液体金属内の新しい腐食・原子輸送機構を明らかにする。

    核融合炉 · 液体金属 · エレクトロマイグレーション · 腐食 · ダイバータ · 物質輸送 · 電子風 · 第一壁

    KAKEN 23K17676
  • 2021–2023年度基盤研究(B)分担者2人

    サドル型コイルによる3次元平衡プラズマの受動的位置安定化機構の解明

    代表 筒井 広明

    発電実証に最も近いトカマク型核融合炉の課題の一つが、プラズマの位置制御である。このプラズマ位置を受動的に安定化させるには、らせん状コイルによる非軸対称磁場を印加することが有効であることが知られているが、トカマク型装置にらせん状コイルを設置することは困難である。我々は初期実験で、複数のサドル型コイルを組み合わせ、そのコイルが作る磁場を印加することで、プラズマの位置を帰還制御なしで安定化できることを発見した。本研究では、その性質が装置に依存しない普遍的なものかどうかを実験、及び、数値解析で調べ、その原理を解明し、核融合炉実現に貢献することを目的としている。

    垂直位置不安定性 · サドルコイル · 疑似ヘリカル磁場 · nuclear fusion · plasma · MHD · equilibrium · vertical instability

    KAKEN 21H01061

研究代表者

直近5年度の課題で研究代表者を務めている人。所属・職名は最新の課題が採択された時点の記載で、現在と異なる場合があります。

  • 近藤 正聡准教授総合研究院2024
  • 筒井 広明准教授総合研究院2021

よく組んでいる機関

同じ課題に分担者・研究協力者として参加している機関。通算の課題数です。

  • 核融合科学研究所3
  • 高エネルギー加速器研究機構2
  • 姫路工業大学2
  • 米国サンディア国立研究所2
  • 東京理科大学1
  • 横浜国立大学1
  • 広島大学1
  • 明治大学1

出典: KAKEN 科学研究費助成事業データベース(国立情報学研究所)。 科研費以外を財源とする研究はこの一覧に現れません。 集計の考え方は 日本の核融合 を参照してください。